腰にはわたしたちの上半身の負担がすべてかかります。
こんな症状でお困りですか?
仕事上座りっぱなしで腰がすぐ痛くなる | |
ギックリ腰や坐骨神経痛になってしまった | |
朝起きた時に腰が痛くてなかなか起き上がれない | |
長年の腰痛を治らないと諦めてしまっている |
腰痛・ぎっくり腰のための施術
健康なときには意識しないかもしれませんが、人が普通に立った姿勢をキープできるのは腰の支えによります。
腰には上半身の負担がすべてかかります。
それが、何らかの原因で支えることが難しくなる場合があります。
たとえば、加齢と共に衰えていく筋肉の問題、医学上の問題から骨や関節が変形してしまう、毎日の生活で腰に悪い姿勢をとっているなどの原因によって痛みが発生することがあります。
ぎっくり腰のような瞬時に起こる激しい痛みは、ただ筋肉が突っ張ったぎっくり腰ではなく、
ヘルニアや骨折の可能性もあるので、その場合は病院の受診をおすすめしています。
腰痛・ぎっくり腰の基本的な施術の流れ
※患者さんの症状に合わせて施術内容はもちろん変わります。 こちらの流れはあくまでも一般的な場合ですので、あらかじめご了承下さい。
①状態の確認- 前の筋肉が原因
腰痛やぎっくり腰は、前側の筋肉が原因の時と、後ろ側の筋肉が原因の時との、2種類あります。
曲げると痛いのか起こすと痛いのかをまずチェックします。
まずはこの写真の様に腰が曲がった状態で起こせない方。
そんな方は後の筋肉が原因になっています。
②状態の確認- 後ろの筋肉が原因
次は逆に姿勢を起こしたまま、前に倒せられない方。
そんな方は前の筋肉が原因となっています。
③腰の施術
施術の基本的な流れですが、腰が痛いからといって、腰だけが原因ではありません。
一般的に猫背の人が多く、その姿勢により背中の筋肉を引っ張ってしまい、更に腰を引っ張り腰に無理がかかっているパターンが多く見られます。
腰だけ施術して治る人はまずいらっしゃいません。
④お尻の筋肉の施術
腰に負担がかかる方は、お尻も痛くなってくる事が多いです。
押して痛いということは筋肉が張っているということ、
イコール負担がかかっているという事になります。
⑤背中から腰にかけての施術
背中から腰にかけて固まってしまっているのを、
腰の動きの範囲を広げる施術をする事で、動きやすくします。
⑥ストレッチ
背中、腰の矯正だけをしても、お尻の筋肉が引っ張られているままのため、ストレッチをします。
背中・腰・お尻周りほぐし、
背中・腰の矯正、お尻周りのストレッチをします。
前の筋肉が原因の場合、お腹の筋肉もほぐします。